関東インターナショナルスクール 比較

インターナショナルスクールとは?

日本に住みながらも海外の現地校のような教育を得ることができるのがインターナショナルスクールの最大のメリットです。国際的な感覚や活きた英語を養うことができるため、芸能人の子供などにも人気で注目の的になっています。

日本インターナショナル協議会 JCIS とは?

Japan Council of International Schools ( JCIS ; 日本インターナショナル協議会 ) は、いわゆる日本の老舗インターナショナル校が登録されている団体です。近年ではインターナショナルスクールの数もますます増えていますが、JCIS の加盟校はたった27校しかなく、さらに関東地区には16校しかありません。日本で一番古くからあるインターナショナルスクールの団体で、カリキュラムや教育理念、国際的な学習環境であることなど様々な基準が設けられています。

 

また、JCISに登録されているインターナショナルスクールは、学校同士の繋がりなどが多くあります。スポーツの試合や課外活動などで他の学校の生徒と関わることによって、より視野を広く持つことができます。

 

加盟校

JCIS加盟校のいくつかを紹介します。 

American School in Japan (ASIJ)

年間学費 247万 (~小学校5年)

※入学費など含まれていません。

 

インターナショナルスクールの中でも最も有名な学校です。学内にはATMや映画館なども設置されていて、日本の学校では考えられないような環境です。裕福な家庭の子供が多く通っているため寄付金などで学内の設備が建てられることもあるそうです。また広い校庭がいくつもあり、プール、食堂などの設備も充実しています。

ちなみに、学校の敷地は約5万7千平米あるそうです。(参考までに、東京ドームが4万6000平米です)

 

International School of the Sacred Heart (ISSH)

年間学費 207万 (~8年生)

※入学費など含まれていません。

 

広尾駅から徒歩2分に位置する聖心女子学院のインターナショナルスクールです。インターナショナルスクールは1908年に開設し、100年以上の歴史を持つ学校です。

 

Christian Academy in Japan (CAJ)

学費 155万 (小学校)、136万(幼稚園)

※入学費など含まれていません。

 

西武池袋線の東久留米から徒歩約10分に位置するキリスト教の学校です。宣教師の家族は学費が免除されるため、キリスト教の家庭が多いです。また聖書の授業も行われていて、毎週礼拝も行われます。

 

Yokohama International School  (YIS) 

学費 259万(~5年生)

※入学費など含まれていません。

 

横浜の元町中華街駅から約徒歩5分に位置する学校です。54ヶ国からの生徒と15ヶ国の教員が在籍しています。また、世界で2番目に開校したインターナショナルスクールで、歴史がある学校です。また、小規模授業を行なっているため、教員との距離がとても近いです。

 

Seisen International School 

学費 205万(小学校)

※入学費など含まれていません。

 

用賀に位置する清心女子学院のインターナショナルスクールです。カトリック教の学校で、戦後1962年に空軍家族のために幼稚園を開校したことから始まったらそうです。

 

まとめ

これらの学校は在学していない生徒も参加できるようなサマースクールを開催しているところもいくつかあります。インターナショナルスクールに通うことを迷っている方や、夏休みを有意義に過ごしたい方にはぴったしな機会になるのではないでしょうか。

 

化粧品の『医薬部外品』とは

ふだん使われている化粧品の中に 『医薬部外品』 と書かれているものはありますよね? 医薬部外品は化粧品の中でも「ニキビを防ぐ」「日焼けによる肌荒れを防ぐ」などの表記をすることが許可されているものです。

 

では、他の化粧品とどう違うのでしょうか?

法律では医薬部外品と一般化粧品を合わせて「化粧品」と定義されているようです。

 

医薬部外品」 と表記できるには、厚生労働省の許可が必要になります。厚生労働省が許可した有効成分が一定濃度配合されていて、エビデンスがあるため「ニキビを防ぐ」「日焼けによるシミ、ソバカスを防ぐ」などの表記が許可されているのです。

 

ちなみに、「薬用」は「医薬部外品」とイコールです!

 

一見、医薬部外品は有効成分が入っているから化粧品より効果がある!と思いがちですが、そうとは限りません。あくまでも、有効成分が一定量配合されていることを示しています。また、化粧品には配合されているものを全て表示する義務がありますが、医薬部外品は全て表示する義務はありません。ですので自分のお肌に合わないものが配合されていても気づくことが出来ないのです。

 

化粧品を選ぶときは、配合されている成分をよく見るようにして買うと、より自分のお肌に合う化粧品が選べるのではないでしょうか!

 

 

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