A to Za ~part 3~
つづきです。
前回はこちらから ↓
今回は K から!
<K> the ketchup
the dog 同様。二人ともケチャップがあるということを知っている場合は the がつく。
Can you get the ketchup?(ケチャップ取ってくれる?)
ファストフードのカウンターやレストラン等で頼む場合は
May I have some ketchup? (ケチャップ頂けますか?)
Do you have any ketchup? (ケチャップありますか?)
等という。
<L> the ladies' room
お上品、丁寧に「トイレはどこ?」と聞きたい場合の表現
Where's the ladies' room? (女性用お手洗いはどこですか?)
男性は "the men's room"
普通には "Where's the restroom?" という。どちらにも the が必ずつく。
アポストロフィの位置に注意を!!
<M> mankind
宇宙飛行士のニール・アームストロングが月面に降り、一歩足を出した時に言った言葉。
One giant leap for mankind. (人類にとっては大きな飛躍。)
今日では人々の為の大きな貢献を比喩的に表現する時にも使われる。ちなみに、この文節の前には "one small step for man" と言ったとされ、"man" の前に "a" は言わなかったのではと物議を醸している。本当に "a" を言ってなければ、"man" は一人の男性ではなく、"mankind"と同じような意味で人類に取って大きな飛躍なのか小さな一歩なのかわからなくなり、前半と後半の文節は相反することになる。
<N> a nobody
誰もいない "nobody's there" という場合は冠詞はつかないが、 "a" がつくと意味が全く変わってしまう。
He's a nobody. (彼はどうでもいい人だ。)
言われたらずいぶんショックな言葉である。複数の場合はもちろん冠詞はない。
They're nobodies. (彼らはどうでもいい人たちだ。)
<O> outside
屋外を意味する場合は冠詞はつかないが、外側を示す時は "the" がつく。
Do you want to go outside? (表に出たいの?)
The nameplate is on the outside of the postbox. (表札はポストの外側に付いている。)
次回はPから掲載します!