A to Za ~ part 2 ~
定冠詞と不定冠詞
前回のつづきです。
前回の記事はこちら↓
今回はFから!
<F> the flu
インフルエンザを意味する場合は限られた特定のA型/B型などのウイルスだという理解のもとでで必ず the がつく。
I have the flu. (インフルエンザにかかった。)
それに対して、風邪をひいた場合は I have a cold と言う。
<H> the hilt
up to the hilt という「ギリギリまで」を意味する場合は必ず the がつく。hilt は刀剣の柄の事をいうが、下の文のように比喩として用いることもできる。
Our house is mortgaged to the hilt. (うちは目一杯抵当に入っている。)
<I> the internet
インターネットのようにこの世に一つしかないものは必ず the がつく。しかし、他の例もそうだが、internet advertisements のように形容詞として使う場合は the がつかない。
Don't believe everything you see on the internet!
(インターネットで見たものは何でも信じないで!)
<J> a joke
人をからかった後に「冗談だよ」となだめるシチュエーションでは "a" joke と言うが、"Do you know the joke about the lawyer and the lightbulb?" など特定のジョークを指す場合は the がつく。
It's a joke. (冗談だよ。)
次回は K から掲載します!